10月4日、北海道小樽の舞踏家・田仲ハルと、格闘技をベースに独自の「肉態表現」を追求するトマツタカヒロ、そして松岡大による共同作品を上演!
昂るテンションを背景に、それぞれに研ぎすまされた精神が打ち込み合い、交錯し、そして肉体という風景の中で再び邂逅しながら、一つのタブローを立ち上げます。
10月5日には、身体、声、呼吸のつながりを探求し、唯一無二の世界観を紡ぎ出すボイスアーティスト・ヒグチケイコと、田仲ハル、そして松岡大とのライブを八丁堀「七針」にて開催!
両公演とも、一瞬たりとも目が離せぬ内容です。
お得なペア割引&2日通し券もご用意しておりますので、どうぞお気軽にご予約&ご来場下さい。
「山と骨」
松岡大×田仲ハル×トマツタカヒロ
骨を砕く、ごつごつとした肉の軋轢の
深みある眼差しが、山に似る。
日時:2014年10月4日(土) 15:00開演(開場は30分前より開始)
会場:中野テルプシコール
東京都中野区中野3-49-15-1F
Tel 03-3383-3719
アクセス:
中野駅南口下車。
改札でたら直ぐに右に曲がり、直進。高円寺方面への線路沿いの道をまっすぐ歩きます。
歩道橋を過ぎたあたりに中野テルプシコールがあります。
https://www.studioterpsichore.com/access.html
松岡大
ダンサー。ランドフェス ディレクター。
上智大学比較文化学科卒業。桑沢デザイン研究所卒業。
2005年より舞踏カンパニー山海塾に舞踏手として参加。
2013年4月にBankART 1929主催Cafe Liveにて「快転」(松岡大/齋藤正和/鈴木悦久)を上演。
2011年より、街をぶらり歩きながらライブとの出会いを楽しむ「ランドフェス」を主催しており、これまでに吉祥寺、西小山、高円寺で開催。そして2014年9月には調布市主催、巻上公一(ヒカシュー)が総合プロデューサーを務めるJAZZ ARTの付帯イベントとしてランドフェスを仙川で開催し、そのユニークな企画性が音楽・ダンスのファンのみならず、地域の人々からの好評を博した。
田仲ハル
1983年より様々な舞踏団に参加、ツアーや公演など多数。谷川俊太郎とのコラボや国内外のアーティストと共同公演・自主公演多数。2010年某ビルを乗っ取り、マスコミで話題となる。ウッチ芸大アカデミー(ポーランド)のゼミにて研究材料とされるなど、舞台にとどまらない活動とユニークなキャラクターが注目されている。2013年写真家リカルド・バエザによる「田仲ハル-都死-展」。映画出演や舞踏講師としても従事。
トマツタカヒロ
東京生まれ在住。精神医療の現場に約20年たずさわる一方、格闘技修行をつづけ感情と肉体の摩擦を独自の肉態表現にてその融解を試みる。山下洋輔と2度にわたる肉弾戦、西江雅之トーク『裸になれないサル』パフォーマンス、一柳慧『tokyo2011』図形楽譜にEnsemble Modern共演、ヨコハマトリエンナーレ2005、COBRA東京作戦、Paris-Frankfurt-Londonツアー2012、MPA-Berlin2013、LONDON ARCOの実験オペラ『Herakles』映像出演など海外でも活動中。
「fuck sexism」
ヒグチケイコ×田仲ハル×松岡大
日時:2014年10月5日(日) 16:00開演(開場は30分前より開始)
会場:七針
東京都中央区新川2-7-1 オリエンタルビル地下
Tel 070-5082-7581
ヒグチケイコ
身体、声、呼吸のつながりを探求し、即興からジャズまで幅広くこなすボーカリスト。その独特な声で表現される唯一無二な世界観は欧米での評価も高く、アメリカ・ボストンにて声を使うパフォーマーとして活動を開始、98年に帰国以来、国内外にて多くのライブやダンス・演劇・作品集に参加、ソロの弾き語りやコラボレーションを行う。
他、これまでに写真・執筆、ボイストレーナーとして指導もしている。
料金:
予約2500円/当日3000円
ペア料金 4000円(2名)
2日通し券 4000円(10/4&5)
ご予約:
以下予約フォームからのお申し込み、またはinfo@daimatsuoka.comへお名前、日時、人数をご記載したメールをお送り下さい。